オーナー通信セミナー開催報告やオーナー様に役立つ情報、お届けします。

The Newsletter for Owners

2022年2月号

「用心の上にも用心を」と「いよいよ本格的な繁忙期に突入」

暦の上の大寒も過ぎ、春が近づいています。
梅の花の蕾もふくらんでいます。
お元気にお過ごしでしょうか。


用心の上にも用心を
池田 信


オミクロンの感染が勢いを増し、感染者の数が増加しています。用心の上にも用心が必要です。当社の規模の会社では、一人感染者がでると大変です。リスクを意識しています。

金利が上がる気配があります。アメリカでは年内3回、来年も更に金利を上げる論議がされています。日本はまだそういう議論はありませんが、円安と物価上昇がはじまっています。

金利が上がると経済は大きく変わります。例えば住宅ローンの金利も上がります。現在家を買う人は0.3%の金利で35年ローンを組むのが一般的です。家賃より少ない返済額で、更に住宅ローン控除を使うと1%分戻ってくるといいます。こんなことが続くわけがありません。

金利が上がりそうとなったら、賃貸物件を建てたり、購入する計画のある人は急いだ方が良いでしょう。借りる時は固定金利を選んだ方が安全です。賃貸住宅経営も金利の影響を受けます。

これからもよろしくお願い致します。


いよいよ本格的な繁忙期に突入
池田 峰


先月23日に、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」という番組でトーコーキッチンをご紹介いただきました。入居者向け食堂が世にも「珍しい」存在であるということから、視聴者の方が投稿してくださったそうです。

日曜日の夜7時からの放送の番組ということもあり、たくさんの反響がありました。放送直後から寄せられた「テレビを見て連絡しました」という物件問い合わせはもちろんなのですが、オーナーの皆さま、現入居者のご家族、数年前に退去した入居者のご家族、各種取引関係業者の皆さまなど、本当にびっくりするほど多くの方々からご連絡をいただきました。

そして、その皆さまが今回の放送を自分事のように喜んでくださっている様子から、当社の姿勢、不動産屋としての在り方を心から応援してくださっていることがひしひしと伝わってきました。今回の放送による反響はまだまだ続いています。当社としては、当社に大切なご資産をお預けくださっているオーナーの皆様全員への恩返しに繋がるよう頑張ります。

先月、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せ、街が賑わいを取り戻し始めた頃、当社が位置する交差点から聞こえてくるクラクションがグッと減りました。その後、一転、オミクロン株による感染者数が急増して、まん延防止等重点措置の適用が確定的になった頃、足並みを揃えるかのようにクラクション数が再び急増しています。

今繁忙期の物件問い合わせ数や来店者数も、やはりその増減の波の影響を受けています。特にここ1~2年で多かった12~1月の来店者数が減りました。「人と会える今度の年末年始は慌てて動くのは避けて、年明け1月中旬以降にでもゆっくり探そう」ということだったのかもしれません。しかし、オミクロン株により事態は急変しました。まん延防止等重点措置の要請がささやかれ始めた途端から、お問い合わせやご来店、お申込みが急増しています。

そんな中、いよいよ本格的な繁忙期に突入します。

探す人、それを手伝う人。
借りる人、貸す人。
いずれも、心ある人です。

人の心を揺さぶり動かす情勢の変化は続きますが、両者にとっての良縁を一つでも多く成就すべく、私たちは今年もしなやかに知恵を絞り、心ある工夫を凝らし、絶えず準備をして参ります。そしてやはり、お客さまの心情を第一に寄り添っていきたいと思っています。

引き続き、お力添えの程よろしくお願い申し上げます。

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