オーナー通信セミナー開催報告やオーナー様に役立つ情報、お届けします。
The Newsletter for Owners
2011年6月号
アナログ放送の終了が迫ってきています。
梅雨になりました。 5月下旬の梅雨入り宣言で、例年より20日も早い梅雨入りです。 現在当社では建物の点検・巡回をやっています。共用灯の交換、屋上の清掃もやっています。 火災警報器は5月末までの猶予期間が終わり、義務化されました。当社では4年前から少しずつ進めてきましたので、あと20件弱を残してほぼ設置を完了しています。 連絡待ちだったり、連絡が取れなかったところが残っています。何回連絡したか、連絡待ちとはどういう状態か記録に残すようにしています。 デジタル化でアナログ放送の終了が7月24日に迫ってきています。 テレビを見ることが出来ないというのは、日常生活の中で相当我慢しにくいことなので、万一デジタル化が終わっていないところがあったら大変です。当社では主にジェイコムを使って対応が終了しています。
3月11日の大震災と原子力発電事故以来、日本中で不安と意気消沈がおきています。あれだけの大災害なので仕方ないのですが、原発の方は早く終息してもらいたいものです。夏に向かって再び計画停電が起きないようにしてもらいたいものです。 当社では今年まだ2回しか冷房を入れていません。室内で29度になったら少し冷房を入れるつもりです。照明は最低限度にし、一部はLEDランプと入れ替えました。 他業種の人ともいろいろ情報交換をしますが、製造業の人も、小売業の人も、飲食業の人も良くないと言っています。 不動産で土地や建物の売買をやっている人も大変そうです。少しずつ一つずつ丁寧に仕事をしていきます。
留学から帰ってきた学生さんが、再び当社で借りてくれました。現在6万5千円の部屋に入っている女子学生が、御実家が被災して大変なのでといって4万5千円の部屋に住み替えました。もちろん当社管理物件内での移動です。当社も仲介手数料を半分にして協力しました。 賃貸管理業の登録制度が今年中に始まりそうです。 当初は登録するかしないかは任意です。いったん登録すると毎年事業報告をして、承認を受けなくてはなりません。国土交通省もこれまで不動産コンサルタント資格をつくって、その後何の役にも立っていない実績があったりしますので、当社も登録するかどうかはまだ決めていません。事務的に負担が大きいようでしたら見送るかもしれません。その場合でも、広くオーナー募集をする営業姿勢がないので、影響はないと考えています。
6月18日にオーナーセミナーを行います。 すでに多くのオーナーの方々から参加申し込みをいただいています。 今回のメインセミナーのテーマは、自分の人生の最後をどう設計するかということです。残された人に迷惑をかけないように、葬儀や相続や財産のあり所や友達への連絡など、自分の意思をはっきり示しておく必要があります。講演者の本をご来場の方に一冊ずつプレゼントします。 ミニセミナーでは、ニュージーランドで生活している私の息子の池田峰が、ニュージーランドの不動産事情を紹介し、日本との違いを説明します。 旅行や語学研修も良いですが、投資先としても面白いと思います。 これからもよろしくお願い致します。
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