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The Newsletter for Owners
2019年4月号
「サービスを主体に」と「新生活スタート」
春らんまんです。
桜、菜の花、こぶし、もくれん、雪柳、どうだんつつじ、すみれなど一斉に満開です。
お元気にお過ごしでしょうか。
サービスを主体に
池田 信
当社はいま春の需要期を終え、まとめをしようとしているところです。
今年は、レオパレスやアパマンショップの事件があり、その影響が心配でした。
アパート・マンションの供給過剰は一層進んでいます。
しかし、当社はおおむね順調でした。
賃貸住宅経営は、年々市場での供給過剰感が強くなっています。
空室のまま放置されているアパート・マンションもみかけます。
賃貸住宅も、ほかの商品と同じように、競争を価格、質、サービスという三要素に分けて
考えることができます。価格の安さだけで競争しようという物件があります。新築で設備や機能を売りにしている物件もあります。質の高さで競争しようという物件です。
当社は、サービスで競争しようと思っています。トーコーキッチンはその一例です。年中無休24時間対応、お掃除隊、カードキー無料、貸主借主平等の契約などです。入居者も入居希望者も当社のサービスを理解してくれています。当社の看板がブランドになっています。
今後も、貸主・借主双方に喜ばれるサービスを目指して頑張ります。
これからもよろしくお願致します。
新生活スタート
池田 峰
2019年の繁忙期が終了しました。
まずは、3月単月はもちろん、1~3月の成績が前年を大きく上回るものとなりましたこと、ご報告させていただきます。昨年、2018 年も同様にその前年を上回る成績であったため、今年は過去5年で一番の結果となりました。
これもひとえに、日頃、皆さまから賜っておりますお力添えのおかげです。
心より御礼申し上げます。
来年からセンター試験に代わって新しい共通試験が採用されます。
そのため、昨年中に早々に推薦入試で進学先を決めたケースと、3月末ギリギリまで補欠合格の行方を待って進学先を決定できずにいるケースが例年よりも目立ちました。
やはり、新しい試験への対策が必要となる「浪人」は避けたいからです。
その影響もあり、例年満室の人気物件であるにも関わらず、退室時期が合わなかったため、今年はまだ満室に至っていない物件がいくつかあります。一方、先述の理由により、補欠合格の結果をギリギリまで待っていた新入生から慌ててお部屋探しのご相談をいただいています。
例年、ゴールデンウィーク前の4月下旬から、通学困難が理由によるお部屋探しのご来店が始まるのですが、どうやら今年は繁忙期から切れ目なく、ゆるやかに続いていきそうです。
すでにいただいているご相談の中には、通学2時間前後の首都圏の方はもちろん、静岡から新幹線通学を試みる方もいらっしゃいます。まずは通学圏に住む親戚の家に間借りして通うという方もいらっしゃいます。
いただいているご縁一つひとつを大切に、快適な新生活スタートと満室実現を目指します。
引き続き、お力添えの程よろしくお願い申し上げます。
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