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The Newsletter for Owners
2022年1月号
「勝利へ向けて」と「笑顔獲得のために」
新年おめでとうございます。
今年がオーナーの皆様にとって良い年であることを祈願致します。
勝利へ向けて
池田 信
コロナ禍で苦しい社会状況が続いていますが、その中で新しいもの・希望の見える方向を目指して頑張りましょう。
どんな時でも次の時代の芽はあります。善意が善意を生むような良い循環をつくり出せるようにしていきたいものです。
住宅は人間生活の一番大切なものの一つです。その住宅をつくり、守り、住む人に快適さをもたらす仕事がオーナー様と私達の仕事です。よい賃貸住宅をつくるために今年も頑張りましょう。
正月には青山学院大学が箱根駅伝を勝利しました。雨の日も、風の日も、凍るような日も練習を重ね、努力を重ね、その結果の勝利です。勿論、他の大学も出場できなかった大学も同じように努力しています。その中での勝利は貴いものです。
当社もオーナーの皆様と共に努力し、住んでいる人の満足という勝利をつかみ取りたいと思っています。
今年もよろしくお願い致します。
笑顔獲得のために
池田 峰
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
当社は定休日を設けずに年中無休で営業させていただいていますが、12月30日~1月2日の4日間だけは年末年始休業とさせていただき、全スタッフが一斉に休暇を取ります。
しかし、もちろんその間も入居者の皆様の日常生活は休むことなく変わらずに営まれていますので、緊急連絡をいただいた際には24時間いつでも直ちに出動できるように常時待機をしています。幸い、そのような連絡は一つも入らなかったので、入居者の皆さんに穏やかな年末年始を過ごしていただけたのではと安堵しています。
年末年始の緊急連絡で最も危惧することの一つが設備のトラブルです。修理・交換など解決に時間を要する場合、入居者の皆さんの日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。中でも、今年、特に恐れた(今なお恐れている)のは給湯器の故障です。コロナ禍の影響により品不足が深刻化し、解決まで長期に及んでしまうためです。寿命以外による故障のリスクを最小化するべく、現在空室となっている物件の水抜き等を徹底して行い、予防を施しました。
トーコーキッチンも12月30日~1月2日はお休みです。この期間前後の来客数がどれくらい入居者の皆様が淵野辺を離れているかを示唆しているのですが、昨年はコロナの影響で帰省を控えたため通常通り多くのご来店がありました。今年はその反動が大きく出たのでしょう。多くの方が淵野辺を離れたご様子です。来客数がグッと少ない日が続きました。
一方、お部屋探しの方は動きが本格化してきました。電話やメールでのお問い合わせも具体的な内容のものが増え、繁忙期突入の兆しです。退室前のお部屋へのお申込みをされる方や、オンラインでの内見後にお申込みされる方が昨年よりハイペースで現れているのは、コロナ禍で順応することを余儀なくされている新しい生活様式によるものなのかもしれません。
軽微な変化でも、それが積み重なると、いつしか過去とはすっかり異なるものとなります。今回の新型コロナウイルスによって、世界中が同時にこれだけ大きな変化を強いられ、世界中で一斉にそれが積み重なっています。いったい、その先で求められているものは過去からの「変化」なのでしょうか。それとも、さらなる未来へとつながる「進化」なのでしょうか。
今日も道すがらに「おはようございます」と笑顔で挨拶をしてくれる入居者さんがいます。
トーコーキッチンには「おいしい」と言って笑顔で食事をしてくれる入居者さんがいます。
ゴーヨーキーキーで訪問すれば「ありがとう」と笑顔で感謝してくれる入居者さんがいます。
当社はこれからも目の前の一人ひとりの笑顔を確実に獲得することを大事とし、地に足をつけて、しなやかに取り組んで参ります。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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