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The Newsletter for Owners
2020年12月号
「密着サービスとデジタルビジネスの融合」と「もっと皆さまのお役に立つために」
木々の葉もすっかり落ち、ススキも葉の根元まで枯れています。
冬です。お元気にお過ごしでしょうか。
密着サービスとデジタルビジネスの融合
池田 信
今年もいよいよ最終月になり、令和2年も過ぎようとしています。
政権の交代やオリンピックの延期など大きいニュースがありましたが、何といってもコロナウイルスの世界的大流行が最大の事件です。世界中で6,000万人を超える人が感染し、死者は150万人に迫っています。来年はコロナを克服できるかが最大の課題です。
当社もコロナ対策を更に一層すすめていきます。社内での発生、アパート・マンション居住者の発病等危機管理に備えます。
当社の近くの城南信用金庫さんが昼休みを1時間とり、シャッターを下ろしていました。5月からやっているそうです。顧客に受け入れられているから続いているのでしょう。
営業のあり方・接客の方法・デジタル化・金銭の受け渡し方法など大きく変わっていきそうです。これまでできなかったことや、考えてもみなかったことが試みられ、定着していくのです。
トーコーキッチンやゴーヨーキーキーのような密着サービスと、全てを飛び越えて結果だけを獲得するデジタルなビジネス方法が融合していくのです。
新しい年に新しい発想で、新しいサービスをつくっていきます。
これからもよろしくお願いします。
もっと皆さまのお役に立つために
池田 峰
あっという間に師走です。
「来年の事を言うと鬼が笑う」といいますが、ならば再来年の事ではどうでしょう?
2022年、生産緑地の大半で営農義務がなくなります。「その前に」と、自治体から継続意思の有無や今後の予定を問うアンケートが発送されているようです。先月もオーナーさまから当社に寄せられたご相談が2件ありました。
手続き自体はさほど難しくありませんが、準備、申請、そして解除へと至るまでにはそれ相当の月日を要するため、事前に段取りを確認し、計画を練っておくことをおすすめします。
現在、当社では生産緑地解除に向けたお手伝いをさせていただいている案件が複数あります。それぞれのご事情やご希望に合わせ、各種書類や手続きの手配・同行もさせていただいています。生産緑地でご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ご相談といえば、当社に関わる皆さまに向けた新しいサービス「ゴーヨーキーキー」です。100円からご利用いただける暮らしのお助けサービスとして、入居者・オーナー・取引業者という、皆さまそれぞれの立場から関心を持ってくださり、ご相談件数が日々増えています。
ご相談内容は多岐にわたり、その内容をうかがう度に、それは当社への信頼の証そのものであると感じています。大変身の引き締まる思いです。そして、それと同時に、もっと皆さまのお役に立ちたいという想いを強くしています。
そこで、当社ではスタッフの保有資格に対して、不動産関連かどうかに関わらず、全て資格手当の対象とすることにしました。資格取得を推奨している訳ではありません。スタッフ個々が歳月を重ね得た人間力そのものが、皆さまのお役に立てることに直結するからです。
以下、12月1日現在の保有資格状況です。
宅地建物取引士7名、賃貸不動産経営管理士2名、不動産コンサルタント技能登録者2名、相続支援コンサルタント1名、不動産鑑定士一次試験合格者1名(二次試験に向けて挑戦中)、二級建築士1名、第二種電気工事士1名、2級FP技能士1名、3級FP技能士1名、既存住宅アドバイザー1名、民泊適正管理主任者1名、食品衛生責任者2名、調理士2名、外国語対応者5名(英語3名/スペイン語1名/タガログ語1名)、サンタクロースアカデミー修了者1名
いよいよ繁忙期が始まります。未曾有の事態は続きますが、ありがたいことに当社は皆さまから以前と何ら変わらぬご支援・ご厚意をたくさん賜わっています。スタッフ一丸となり、それに応えます。
来年もよろしくお願い申し上げます。
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