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2008年1月号
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。 暮れ正月と良い天気でした。 良い年になりそうな気がします。 ところが、そのあと波乱続きでした。 箱根駅伝で、3校が途中棄権という今までにない事件がおこりました。 原油が100ドルを突破し、ドル安、株安が進みました。日本の株も初日半日で616円と暴落しました。アメリカ大統領選は、はじまったばかりですが、オバマ氏が有力候補に浮上し、黒人初の大統領になりそうです。日本も今年は選挙がありそうです。北京オリンピックが8月にあります。 今年はめまぐるしく大事件が起きそうです。 昨年秋以降、新入生の部屋探しがはじまっています。ポツンポツンと来社し、それなりに決めて帰ります。ホームページを見て予備知識がしっかりしていますから、決断も早いようです。当社と他社の違い、淵野辺付近の家賃相場などはよく知っています。なかには、犯罪情報なども調べていて、この辺が危ないなどと話しています。
青山学院の学生さんで文科系の人は、3年生から渋谷の本校に通学するようになります。そのため都心へ住み替える人が多いのです。都心も現在は大量供給され、アパート・マンションは見つけ易くなっています。都心へ住み替えを決めた人に家賃を聞いてみると、淵野辺より1万円から3万円高い位であるようです。ただ礼金、敷金、その他の費用は高い所が多いようです。相変わらず貸し手本意の組み立てになっています。それでも礼金ゼロだったという人もいますから、少しずつ変わってきているようです。 都内に探しにいく人から、知り合いの業者を紹介して欲しいと頼まれることがありますが、残念ながら紹介していません。当社と同じような入居者サービスをしている会社がないからです。
これからは、集客できる店、できない店、満室のアパート・マンションと空室の多いマンションというのが、はっきりと分化していくと思っています。このことは、当社の業界だけでなく、どの業界でも起こっていることです。 当社では、ホームページのリニューアルを1月中に行います。 無休で夜8時までの営業を続けています。入居者サービスを徹底して、入居者満足 100%を目指しています。こういうこと全てが、集客につながっています。 アパート・マンションが選ばれる理由もいろいろあります。 今年お預かりした新築物件は、木造2階建てですが、オートロック装備の玄関まわりが、要塞のようなつくりで、安心感を呼んでいます。 カラーコーディネイトも成功しました。全体がグレーの外壁ですが、玄関まわりはブルー、中へ入ると共用廊下の鉄の柱は赤く塗られています。2月入居ですが、12戸のうち9戸に予約が入りました。
昨年お預かりした築17年の鉄骨3階建てマンションは、ワンルームですが、4万円台前半の家賃が手頃で、満室を続けています。当社の上のワンルームマンションは、1階が当社ということで人気物件です。 買物客の少ない商店街にあっても、行列をつくっているラーメン店があります。今年はこれまで以上に人気、不人気の分化が進んでいくと思います。当社のこれまでの営業努力の方向で、前進していけばきっと受け入れてもらえると思っています。 今年も宜しくお願い致します。
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