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The Newsletter for Owners
2014年10月号
当社の求人広告のキャッチコピーは「お客様の笑顔をみるのが好きな方」
やっと秋らしくなってきましたが、まだまだ暑い日があります。
寒暖の差が大きいので、体に負担がかかります。
お気を付けて下さい。
お元気にお過ごしでしょうか。
当社は全員元気に仕事をしています。
しかし来店客は減っています。広告の反響も減っています。
先月はこれまでにない程成績が落ちました。景気の冷え込みを感じます。
部屋探しの人の希望条件に都市ガスという条件をあげる人が時々います。都市ガスは安い、プロパンガスは高いという理解です。事実使用者にとってはそうです。しかし設備や器具は都市ガスが高く、プロパンガスは安いのです。部屋を探す人の条件が厳しくなっています。
先月の退去者の引っ越し理由の30%は、実家へ帰るという理由でした。ここ5~6年は変わりません。単身者に多いのですが、家族でもいます。経済的な理由からだと推測しています。
しかし、悪いのは賃貸市場だけではありません。売買を主にやっている業者も悪いと言っています。今年に入ってからずっと悪いのだそうです。淵野辺駅前のチェーン店の居酒屋が撤退しました。駅で集客のチラシを配っている店があり、「カラオケ30分10円」と言っていました。タクシーの運転手からも良いという話しを聞いたことがありません。
ここが辛抱のしどころです。良い時はみんな良いのですが、悪い時も良いのが実力ある会社です。何とか工夫して集客し、接客して新しい入居者獲得を目指します。幸い当社には良い顧客がいて、まわりの友人や知り合いを紹介してくれています。こんな時こそ明るく楽しく仕事をしたいものです。
当社の求人広告のキャッチコピーは「お客様の笑顔をみるのが好きな方」です。
お客様の要望や希望に応えるだけでなく、お客様が期待している以上のサービスを提供できるようにしたいと思っています。
20年前30年前の賃貸市場は貸し手優位で、礼金2ヶ月敷金2ヶ月で入居者募集をしていました。そのうえ上場企業に勤めている人に限るとか、子供のいない夫婦に限るとか、言いたい放題でした。水商売・外国人・老人お断りはつい最近まで続いていました。それでも毎年3月末に近くなると貸す部屋がなくなっていました。当時のアパート・マンションの建設計画では、2年に1度礼金収入があって、家賃は2年毎に5%上がるというような収支計画をやっていました。今から考えると夢のようです。
11月22日(土)にオーナーセミナーを開催します。
今回のメインセミナーは、年をとっていくのに必要な運動のすすめです。
運動には介護や認知症やうつ病を予防する効果があるのだそうです。いつまでも元気に、人様の手を借りずに過ごしたいものです。
すみよし整骨院の院長、川島健一先生の講演です。
知識を得て上手に年をとりましょう。
ミニセミナーでは、当社の茶園繁樹が最近のお客様の要望を具体的に報告します。
入居者が何を望んでいるかよく分かります。
この要望にしっかりと応えていかないと永く住んではくれません。
櫻内工務店のミニセミナーは、耐震リフォームについての話です。
いつか必ずくる大地震に耐えられる家に住みたいものです。
今回のセミナーは、いずれもすぐ役に立つ知識と情報です。
ご参加をお待ちしております。
きっとお役に立ちます。
これからもよろしくお願い致します。
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