オーナー通信セミナー開催報告やオーナー様に役立つ情報、お届けします。

The Newsletter for Owners

2015年1月号

入居者満足度100%を目指すための賃貸管理

新年あけましておめでとうございます。

暮れから正月にかけて良い天気でした。
僅かに正月1日に雪が降りましたが、これはお清めのようなものでした。
雪化粧の正月は清々しいものでした。
もっとも日本海側や東北は大雪のニュースで気の毒でした。

正月恒例の箱根駅伝は青山学院大学が、ぶっちぎりの独走で初優勝を勝ち取りました。2位の駒澤大学に10分以上の大差をつけたのですから驚きです。新しい山の神になった5区を走った神野選手は、まるで平地を走るように箱根の急坂を駆け上りました。1人で他校に6分の差をつけていました。後半も5選手が全員区間1位2位となり独走でした。大勝利です。青山学院大学は淵野辺にある相模原キャンパスを練習地としているので、本当に嬉しいです。

桜美林大学もケニア出身のステファン・マヤカを監督に招き、本格的に駅伝部をつくり箱根を目指すのだそうです。淵野辺駅を利用する両校が箱根で対決すれば、淵野辺対決になります。楽しみです。

話は変わりますが、桜美林大学は新宿に土地を取得し、新キャンパスを作るのだそうです。日経電子版で報道されました。JR大久保駅の近くの土地7,900㎡を国から取得したそうです。都心にキャンパスを持つことが大学の生き残り策として有効なのです。ローカルな存在から、都心の有名校入りです。

大学を巡る状況もどんどん変わっています。
それにつれて学生も賃貸市場もどんどん変わります。
当社もどんどん変わらなくてはいけません。

当社は入居者満足100%を目指す賃貸管理をどんどん進めていきます。
サービス・清掃の面では満足できる水準にまで達しているように思います。これから力を入れていかなければならないのは設備・デザイン・改装・外構・植裁の整備などです。

設備ではインターネット環境・防犯カメラ・宅配ロッカーが課題です。すでに設備し終わったアパート・マンションの入居者からは、満足の声が聞こえます。この設備があったからここに決めたという声もあります。

新しい提案が出来るよう勉強をしていきますので、オーナーの皆様も是非ご協力して下さい。成果は満室となって返ってきます。

昨年末から新入生が来店しています。年が明けてからは一層増えています。
桜美林大学・青山学院大学・麻布大学と各大学それぞれです。新入生もいれば在校生もいます。在校生では、「実家から通いきれない」「寮を出る」「現在借りているアパート・マンションからの住み替え」など理由は色々です。

これから学校の構内で住宅説明会も始まります。いよいよ繁忙期です。
社員は例年のように休日出勤をして対応していきます。オーナーの皆様には満室経営を届けられるように頑張ります。

学生の部屋探しが活況の割に、一般社会人の来店は少なくなっています。就職・転勤・結婚・子育てなど、かつては多かった部屋探しの理由が少なくなっています。会社でも人を採用する力のある会社が少なくなっています。人の移動も、大きい会社が全国規模で人を動かすということも少なくなっています。社会人で部屋を探す理由は、離婚とか立ち退きというような理由です。どのような事情でも家賃を継続して払ってくれる人なら大歓迎です。

今年もいよいよ引っ越しシーズンの始まりです。
全員健康に気をつけて、元気に乗り切りたいと思っています。
それには規則正しい生活が必要です。

これからもよろしくお願いします。

最近の記事
2024年12月号
新しい一年に向けて
2024年11月号
変化に順応する姿勢と勇気
2024年10月号
調査の数字と現場の体感
2024年9月号
未来に誇れる現在を
2024年8月号
これからの社会に備えて
過去の記事
2024年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2023年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2022年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2021年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2020年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2019年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2018年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2017年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2016年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2015年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2014年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2013年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2012年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2011年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2010年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2009年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号

2008年

1月号

2月号

3月号

4月号

5月号

6月号

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

12月号