オーナー通信セミナー開催報告やオーナー様に役立つ情報、お届けします。

The Newsletter for Owners

2010年6月号

ネット集客に注力しています。

初夏らしくなったかなと思ったら、もう梅雨入り間近です。 今は当社前の﨔の並木の緑が濃くなり、トンネルをつくりキレイです。 お元気にお過ごしのことと思います。 この時期来客は減りますが、それでも少しずつ着実に成約しています。ネット集客に注力しています。成果もあがってきています。 新しい企画で、「こだわりの空間コンテスト」を計画しています。ネットを通じて自分の部屋自慢をしてもらい、1位から3位の人に賞金をあげる、というものです。どのくらいの参加者があるのか分かりませんが、やってみることにしました。 最近は駐車場の空きも増えてきました。車を手放す人がいるのと、新しく車を買う人が少なくなっている為だと思われます。最近の若者の傾向として、車を欲しがらなくなっているといわれています。逆にレンタカーやカーシェアリングが増えているようです。 その方が合理的だと、納得してしまいます

今社内で議論していることは、入居者サービスのあり方と範囲です。深夜に鍵を失した、あるいは忘れてきたのですぐ持ってきて欲しいと、当然のように要求されるということがありました。当社社員がサービス精神で引っ越しの手伝いに2人で行き、社内の業務に支障をきたすということがありました。ゴミ置き場に放置された粗大ゴミ、廃家電なども会社に引き上げています。1ヶ月で会社の裏がゴミでいっぱいになります。 お客様の困り具合と当社の労力の比較、バランスの問題です。もし当然のこととして時間に関わりなく鍵をお届けする、引っ越しを手伝う、病院へお連れする、学校まで車で送る、引っ越し荷物を受け取る、ということをしていたら、とても今の人数では対応出来ません。こんなこともありました。3月の引っ越しシーズンに家電量販店で家電を買った学生が、お店で当日配送は出来ないと言われ、当社の社員が車を出してお運びしたというのです。確かにその学生は喜んでくれたでしょうが、それは当社の仕事でしょうか。

ニュースによると、救急車をタクシー代わりに使う人や、昼間の病院の外来受付に行かずに緊急外来を使う人がいて困っているそうです。救急車は無料ですし、緊急外来は待ち時間がないからだそうです。 丁度当社のサービス提供も似た問題をはらんでいる気がします。 入居者の困っている度合い・緊急度・危険度等と、当社のサービスを提供する労力・難易度などを比較検討することが必要です。入居者の自己管理・自己責任・通常生活も考える必要があります。 これにはマニュアルは作れませんので、正しい判断が下せるかいつも試されています。

共用灯の交換・火災警報器の設置・受水槽の清掃・消防点検・植木の剪定・放置自転車の撤去など、この時期にやる予定になっていることを着実にやっています。 建物の目視点検で、外壁コンクリートの爆裂を発見しました。コンクリートの中の鉄筋が錆びて膨らみ、コンクリートを割ることです。放置しますと症状が進み、次第に強度が失われます。早めの修繕が費用も安くお得です。修繕の見積もりを頼みました。 6月19日(土)にオーナーセミナーを開催します。 すでに30名近い方々から参加申込をいただいています。今回は北村弁護士に、賃貸借に伴う法律問題を解明して頂きます。法律を知った上で対応するのとそうでないのでは全く違ってきます。 まだ人数に余裕がありますので、当社宛にお申し込み下さい。お土産もあります。 暑さに向かう季節なので、お体を大切にして下さい。 これからもよろしくお願い致します。

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