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The Newsletter for Owners
2013年3月号
貸す人、借りる人、その間に立つ当社が全て納得できる商売
春はあけぼのといいますが、早朝の朝焼けがきれいです。
梅の花も満開で、爽やかな香りがします。
お元気にお過ごしでしょうか。
当社は今、繁忙期の真最中です。 部屋探しの人の接客、大学への出店、入居と退去の立ち合い、工事手配、点検と、全員が何役もこなしています。
現在成約件数は前年並みを維持していますが、例年の2倍の空室を埋めることが出来るか、これからが勝負です。他社の情報を聞くと、前年並みなら良い方といわれてしまいます。
今年からすすめているインターネット装備は好評です。手続きなしで入居日からすぐ使え、使い放題無料というのは部屋を決める時の決定要因になります。家電付きも一般的になってきました。部屋の個性化・デザイン化も増えてきています。 借り手市場で部屋余りの中、オーナー負担は増えオーナー様は大変ですが、賃貸住宅経営を成功させるためには満室が第一条件ですから、市場動向を先取りしていかなければなりません。
今当社がやっていることを今後は他社が追いかけてくることになります。 当社のすすめてきた入居者サービス・生活支援サービス・24時間対応・カードキー無料は喜ばれています。紹介・リピーター・口コミで当社を選んでくれています。 礼金0敷金0は他社も採用し、だいぶ増えています。
但し、退去時修繕義務無しというサービスはまだ他社は1社も出来ていません。この意味するところは、通常損耗はオーナー負担ということです。民法もそのように規定しています。この当たり前の事が他社は出来ないのです。通常損耗の一部を入居者に負担させる特約は、裁判で争われ勝ったり負けたりしています。一部では契約書に書いてあることは有効という契約自由の原則は当然のことと言っています。法律上のことはともかく、商売としてどうなのかと思います。法律上の勝ち負けよりも、入居者というお客様が次回も当社を選んでくれるという方が大切です。 貸す人、借りる人、その間に立つ当社が全て納得できる商売をしていきたいと思っています。
今年は特にお客様が少ないと業界でいわれている中で、前年並み以上の成績を上げなければならないという状況です。これまで当社がやってきた事が評価されているので、可能になると思っています。いまお客様に支持されているということを実感しています。 これからもお客様に支持される会社を目指して頑張ります。 それがオーナーの皆様の賃貸住宅経営成功に直結します。
これからも御支援よろしくお願いします。
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