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The Newsletter for Owners
2019年1月号
「流動化する時代」と「トーコーキッチン3周年」
明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。
流動化する時代
池田 信
昨年暮れから正月にかけて、株式場は大荒れです。円相場も急騰しました。
今年は、波乱の年になりそうです。5月には新しい元号になり、8月にはオリンピックまで残り1年になり、10月には消費税の増税があります。相模原では、9月末に相模大野の伊勢丹が閉店します。
世界中で、不安要因があります。
賃貸住宅市場も波乱含みです。
相変わらず新築が大量供給される一方、若者を中心に人口減少が進んでいます。供給と需要が一致していません。
その中で、どうしたら良い賃貸住宅経営を継続していけるのかが、課題です。
青山学院大学の箱根5連覇はなりませんでした。それでも復路優勝、総合2位ですから、
“よし”としなければなりません。
桜美林の学生が学連選抜チームに選ばれました。出場はなりませんでしたが、一歩前進です。
青山学院大学と桜美林大学の淵野辺対決が待たれます。
今年も良い年になるよう、頑張りましょう。
トーコーキッチン3周年
池田 峰
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
年明け3日より通常営業を開始しました。今年も始業から連日多くのお部屋探しのお客様のご来店があり、おかげさまで幸先の良いスタートとなっています。一般入試の合格発表を待たずして、この年末年始で満室となった物件も複数ありました。
昨年同様、この時期のご来店で多いのは「推薦入学が決まった新入生」と「進級(更新)を機に当社管理物件への住み替え希望者」です。一般入試合格者がお部屋探しを開始する前に……というご意向なのですが、今年は昨年よりもご来店が多いことに加え、内見からお申込みまでに要する時間が短いように感じられます。
これは、当社へのご来店動機の多くが「紹介」や「トーコーキッチン」であるということ、そして、オーナーの皆さまが日頃より入居者にとって住み心地のよい物件にと維持・更新してくださっていること、この2つに起因していると考えています。絶対的な理由で訪れる不動産屋を選び、絶対的な満足度で住まう部屋を決めているのです。
元日の東洋経済オンラインにて、「2019年に注目したい『ゆく町、くる町』」という記事が掲載されました。その中で5つの「これから注目の町」が取り上げられたのですが、横須賀市、藤沢市、蒲田、二子新地、そして、淵野辺が挙げられました。
他の4つの町とは明らかに町の構成も規模感も異なる淵野辺が選出されたその理由は、「ほかの町にないものを生み出す力がある」というものでした。淵野辺にある3大学以外の学生さんが、淵野辺から通学する生活を選ぶようになっている事例と共に、それを生み出したトーコーキッチンの存在が紹介されました。
本当におかげさまで、トーコーキッチンは無事に3周年を迎えさせていただきました。今では多い日には朝食だけで100名近くの来店がある食堂となりました。これからも入居者の皆さん一人ひとりとの関わりを大切にし、1つでも多くの笑顔を獲得すべく、丁寧に日々を重ねて参ります。
いよいよ来月の一般入試合格発表後から繁忙期のピークとなります。
お預かりしているご資産の最大化を実現すべく、スタッフ一同、取り組む所存です。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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