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The Newsletter for Owners
2010年1月号
2010年、あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。 良い天気に恵まれた暮れ正月でした。 箱根駅伝は大変な熱戦で、さわやかな戦いでした。 今年もよろしくお願い致します。 今年はどんな年になるのでしょうか。 まわりの人の声で明るいものはありません。 鳩山民主党政権も、藤井財務大臣が突然辞任するというように、波乱含みです。 政治の主導による景気回復は望み薄です。中国やインドの明るい報道に較べ、日本の将来は暗くみえます。住むところを失った若い人が増えているようです。胸が痛みます。 今年は苦しい年になりそうですが、それだけに前向きにいこうと思っています。
当社では暮れ正月に順調にお客様が来店されました。 学生の方がほとんどです。 新入生が多いのですが、大学院に進む人や、自宅通学では時間がかかりすぎて無理と考えた人などです。学校紹介や友人の紹介、ホームページで当社に共感してくれたなど、それぞれの理由で来店しています。 当社はこれまでしてきた事を、もっとしっかりやるという方針です。 アパート・マンションの共用部分の清掃はこれまで以上に力を入れます。お掃除隊を増員するつもりです。 防犯・防災・設備の更新・ディスプレー・カラーリング・入居前点検・空室管理など、アパート・マンションの商品力強化をすすめます。 入居希望者に選ばれるアパート・マンションづくりをします。 満室経営を実現します。 オーナーの皆様にもお願いすることが多くなりますが、御協力をお願い致します。
新聞報道によりますと、今年中に家賃保証会社と賃貸管理会社が届け出制になるのではないかと言われています。 家賃保証会社の強引な家賃回収行為が問題となっています。 賃貸管理会社が業務を拡大していて、放っておけない規模になっています。 いずれも致し方ないので、規制がかかればそれに対応していくつもりです。 業務遂行が複雑化するかもしれませんが、それも致し方ありません。 業務が発展するにつれて、遂行方法も進歩していかなければなりません。
以下のような記事をみました。 -貸主にも初の賠償命令- 家賃滞納を理由にマンションを通告もなく閉め出され、居住権などを侵害されたとして借主の男性が不動産管理会社と貸主に損害賠償を求めた訴訟の判決で、姫路簡裁は22日、両者に計40万円の支払いを命じた。判決によると男性は月額6万円の家賃を滞納したとして、昨年6月ごろから今年5月にかけて2回にわたり、管理会社にドアの鍵部分にカバーをかけられ、計23日間部屋を閉め出された。判決理由で裁判官は「社会的に許されない行為」と指摘。貸主は公判で、違法行為を管理会社に指示していないと主張していたが「管理会社に家賃の取り立てなどを委任しており、指揮監督の関係がある」と退けた。 オーナーの皆様の貸主責任も、家賃保証会社や管理会社の業務遂行の仕方で、賠償責任を負わなければならないということです。 当社が管理業務を遂行していく上で、家賃保証会社の選び方や、指揮監督が大切になります。オーナーの方々に御迷惑をお掛けしないように、充分気を付けていきます。 本年もよろしくお願い致します。
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