オーナー通信セミナー開催報告やオーナー様に役立つ情報、お届けします。
The Newsletter for Owners
2008年7月号
梅雨あけが間近になりました。
梅雨あけが間近になりました。晴れた日は真夏の太陽が顔を出します。 お元気にお過ごしのことと思います。 6月14日のオーナーセミナーには御参加頂きありがとうございました。 4つのミニセミナーはどれも好評でしたが、特に元神奈川県警デカ長の津留さんのセミナーは好評でした。侵入盗に大きい人はいない、住宅の周囲に植木1本生垣一つでも隠れるところがあれば狙われ易くなるということでした。容疑者を追って行く時は、最低でも8人は刑事が必要で、捕まえるということは大変な作業とのことでした。実体験にもとづく、滅多に聞けない話でした。 当日は、北村弁護士、白井税理士、藤岡土地家屋調査士、久保田一級建築士、寺川行政書士、横浜銀行、八千代銀行、城南信用金庫の各銀行も参加してくれ、個別相談会を行いました。一流の専門家に何でも質問できる機会は貴重です。 是非、次回のオーナーセミナーを御利用下さい。
青山学院の広報誌に、出身高校別合格者ベスト100校が載っていました。ベストテンの高校は、神奈川10校、東京が1校です。(10位は同数)上位100校の高校では、神奈川43、東京38、埼玉9、千葉2で、1都3県で92校、92%を占めています。 合格者数の合計では、神奈川が1386人で52%、東京が875人で32%です。この1都1県で84%を占めています。上位100校の高校で愛知より西はなく、栃木から北の高校もありません。この他に推薦の入学者もいますし、合格しても入学しない人がいるので、正確ではありませんが、はっきりした傾向がでています。それは遠方の大学へ行かないということです。今後経済が停滞し、家計が圧迫され、節約志向が強まると、自宅通学が大学進学の条件になりそうです。大学があり、学生がいるから、アパート・マンション経営は大丈夫という時代ではありません。 良いサービスを提供し、消費者に選んでもらうアパート・マンション経営を目指していかなければなりません。
先日、当社が所属している宅建協会の賃貸部会で他社の話を聞く機会がありました。 今年の春の来客は少なく、特にファミリーが少なかったとのことです。入居者のクレームが強くなり、数も増え、その対応に追われているという話もありました。事件として、浴室の鏡が落下して、入居者を傷つけ、治療費、休業補償を請求され、オーナーと入居者の間で困っている人もいました。 長期に入居してくれている入居者に、畳襖エアコンの交換、洗浄トイレの設置など優遇策を講じているという話もありました。
この優遇策については、当社も考えています。4年、6年、8年、10年、12年と永く入居してくれている人に対し、何らか優遇策を講じ、長期入居を促進したいと思っています。 オーナーの皆様には、個別に御提案致します。 どうかその時に御協力をお願い致します。 暑さに向かうこれからの季節、御健康にはくれぐれもご留意下さい。 これからも宜しくお願い致します。
最近の記事
- 2024年12月号
- 新しい一年に向けて
- 2024年11月号
- 変化に順応する姿勢と勇気
- 2024年10月号
- 調査の数字と現場の体感
- 2024年9月号
- 未来に誇れる現在を
- 2024年8月号
- これからの社会に備えて