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The Newsletter for Owners
2021年10月号
「社会の変化への対応」と「新しい生活様式、新しい働き方による、新たな需要」
実りの秋となりました。
“暑さ寒さも彼岸まで”とはよくいったもので、お彼岸を境に突然秋になりました。
草は実をいっぱいつけ紅葉してきています。
柿も栗も最近よく見かけるミカンの木も実をいっぱいつけています。
お元気にお過ごしでしょうか。
社会の変化への対応
池田 信
コロナはようやく終息に向かっているようです。増加のスピードもはやかったのですが、減少のスピードもはやいようです。ワクチンが効いたのでしょうか。相模原市でワクチンを2回接種した人の割合は、9月21日の時点で5割を超えたそうです。今後は変異株の出現や、人の動きの活発化や、冬季の乾燥等懸念材料はありますが、とりあえず一山越しました。
新聞によりますと、今年全国の私立大学で4年制は4割、2年制では8割の大学で定員割れだそうです。18歳人口の減少と留学生の減少が原因だそうです。当社の顧客の多くが学生ですので見逃せないニュースです。今後は増加していく高齢者にも集客対象を拡げていく必要があります。よい賃貸住宅経営を継続していく上で、社会の変化に対応していくことは重要なことです。
今後とも宜しくお願い致します。
新しい生活様式、新しい働き方による、新たな需要
池田 峰
緊急事態宣言が9月30日をもって解除され、自民党新総裁が新たな党執行部を発足させ、世の中では10月1日から心機一転スタートといったムードが漂っています。
そんな中、当社でもいくつか新しい動きがありました。
ちょうど緊急事態宣言解除の見込みがうっすらと聞こえ始めたころからです。学生、社会人、家族と様々な生活形態の方から、解除後の内見・引越しを見据えたお問い合わせが急増しました。中でも印象的だったのが、学生以外の方からいただいたお問い合わせの内容です。
「トーコーキッチンまでは徒歩何分ですか?」
「トーコーキッチンには車で通えますか?」
「トーコーキッチンが魅力的でこちらの物件に行き着きました」
……といった具合に、学生以外の方であっても、ご自身やご家族がトーコーキッチンを利用することを前提に具体的なお問い合わせをくださる方が以前よりも増えているのです。しかも、その多くのみなさんは淵野辺に土地勘がないご様子です。新型コロナウイルスによって生まれた新しい生活様式、新しい働き方による、新たな需要のようです。
そんなトーコーキッチンに待望の新米が届きました。今年も神奈川県のブランド米で特A評価を得たことで知られる「はるみ」で、とても希少な相模原産のものです。今年の出来も上々のようです。毎日、丁寧に心を込めて炊き上げています。皆さんもぜひご賞味ください。
また、トーコーキッチンでは10月1日よりキャッシュレス決済を導入しました。これで現金に加え、クレジットカード、電子マネー、QRコードでの支払いにも対応可能となります。食堂をご利用のみなさんに便利に使ってもらえたらうれしいです。
ゴーヨーキーキーでは、何度もご利用いただいている方、スタッフご指名で定期的にご利用いただく方、以前に入居者だった方、ご紹介を受けた入居者以外の方など、出動回数がグッと増えてきました。みなさんにとって、かしこまらない身近な存在となれたらうれしいです。
本社では、営業車の一部を入れ替えました。新車両はオレンジ色の軽自動車です。ナンバーは1050、そう「トーコー」です。当社の車は長きにわたり紺色が主でしたが、これからはオレンジ色の車を見たら「東郊住宅社だ!」と思っていただけるよう、淵野辺のまちを元気に駆け巡りたいと思います。
まもなく推薦入試に向けたお部屋探しがはじまります。
引き続き、お力添えの程よろしくお願い申し上げます。
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